SSブログ
沖縄の大っきな輪。 ブログトップ
前の10件 | -

島バナナ。 [沖縄の大っきな輪。]

台風9号も過ぎ去りまして、とりあえず無事です。

今回の台風は正直強かった!
ずっと海上にあったということもありますが、歴代最強じゃないですか?!
中心気圧935hPaて!!
あくまで僕の知る限りで、ですが。

直撃していたらどうなっていたことかっ!!
比較的遠かった名護市であってもめっちゃくちゃ凄い暴風雨に見舞われました。



しかし無事またこのようにしてブログを書けているので良しとしましょう。

だが!只今11号が接・近・中



ということで近況報告です。

まず、、最近観た映画!!
知り合いに映画好きがいるので、報告がてら書き出します。
例によって、太字は個人的に当りだった映画です。


「マンマ・ミーア」
「RUSH」
「ポンペイ」
「ANNIE」
「ソウル・サーファー」
「DEATH NOTE」
「SHORT TERM 12」
「オオカミは嘘をつく」
「エクソダス 神と王」
「複製された男」
「レ・ミゼラブル」
「her」
「プリズナーズ」
「Escape from Tomorrow」
「M:I ゴーストプロトコル」

以上。



相変わらず...


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

希望。 [沖縄の大っきな輪。]

「楽園」と言う名のイタリアンレストランを追い出されて、今日から新しい配属先である「希望」と言う名のステーキハウスにお世話になってます。


しかし、いくつになっても「初めて」というのは緊張しますね(´Д` )
柄にもなく結構緊張してたんでかなり気疲れしてしまいました。


とはいえ仕事の内容自体はそこまで難しくもなく、この分ならすぐ慣れることができそうです。
一緒に働く方々も顔見知りばかりだし、人間関係もなんとなく問題なさそう。

新しい上司の方もしっかりとしたヴィジョンをお持ちの方で、どうしていきたいのか、どうして欲しいのか、ということがビシビシ伝わってきて、今までよりは明らかに働きやすい。

仕事に対する考え方も、サービスに対する考え方も、僕の考えているものと非常に近い(と言ったら上から目線で失礼だけど)。
かつ僕よりも深くそして長い目で物事を考えていて、完全に格上に感じた。


支配人から直接、

君の力が必要だ。とか、
この店を立て直したいんだ。とか、
客単価を上げるのに協力してくれ。とか突然言われてさ。

歯の浮くようなセリフで良いように煽てられただけで、今回の異動は事実上の左遷だろうなと考えてはいたが、完全に当たりはこっちの様だ。
もっと早くにこちらに来ていれば精神を病むこともなかっただろうに。

楽園の方々も一回ここで研修したほうがいいのにな。





それにしても同じリゾート内で色々異動させられるな。
イタリアン→フレンチ→Bar→イタリアン→BBQテラス→イタリアン→ステーキハウス。

その半分は管理職に食ってかかって心象悪くして異動。
とんだ問題児です。

そんな問題児が集まる今のお店は逆に居心地がいいという変な話。
でも問題児って言っても、うちなんちゅ基準ではってだけだからね。
「うちなんちゅ感覚」と「ないちゃー感覚」との違いってだけで、僕たち後者が沖縄では少数派ってだけで、別に問題はないと思ってる。


むしろ、お客様のほとんどは内地から来る「ないちゃー」なんだからこっちの方が合ってるはず。





今のお店は自分に合っていると思うので、今後精神を病むことはないだろう。
だからこういう仕事の話をブログに書くのはこれでお終いにしようと思う。

今まで読むに耐えない文句ばかり書いてごめんなさい。
気分を害された方申し訳ございません。

これからはもっと楽しく愉快な文章を書けるように努力してまいりますので、少なからずいらっしゃる読者の皆様、何卒これからもよろしくお願いいたします。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

追放者。 [沖縄の大っきな輪。]

男はついに楽園を追われる。
悩みや苦しみのない、幸福に満ちた楽園の肯定的で調和的な秩序を乱した罪で。

アダムとイブを唆した蛇か、いや唆されたアダムとイブか。
どちらにしても間も無く、男は楽園を追われることになる。

「ふん、追放されたんじゃねぇ。俺が見切りをつけたんだ。」
そう嘯く男の声が聞こえる。



実際その男にとって、楽園楽園たりえなかった。
そこは楽園とは名ばかりで、人を堕落させる、ぬるま湯のようなところだった。

こんな所に居ては風邪をひいてしまう。
そう思いお湯の温度を上げようと試みた結果、ぬるま湯に慣れきった自堕落な人々の反感を買い、逆に返り討ちに遭い敗れ去ってしまったという訳だ。


直ぐにでも、ということだったが、なんとか追放までに猶予期間ができた。
それまでに心の準備を整え、身支度を整える。

楽園の外に出れば、さらなる苦しみや悩み、不条理が待ち受けている。
だが、そこには希望があるのだ。

楽園に未練がないといえば嘘になる。
しかし希望のもとに集まった新たな仲間たちと供に歩んでいこう。

男は、そう思いを新たにしたのだった。




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

愚者か賢者か。 [沖縄の大っきな輪。]

「やりたい」事と「やるべき」事は必ずしも一致しない。

社会に出てからはそれが顕著だ。
皆さんもそう感じますか?


学生時代は「やるべき」事といえばせいぜい、宿題やテストくらいだった。

しかし今は仕事は勿論のこと、納税やら投票やらその他諸々、やるべき事、やらなければならない事が人生のほとんどを占めている。
私人である時間より、公人としている時間の方が圧倒的に長くなった。


その切り替えがパチパチ出来る人もいるだろうが、公人としての自分が私人としての自分をどんどん侵食していく。
そしていつしか…。




続き。。。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

テヤンとユリカ。 [沖縄の大っきな輪。]

たま....テヤンとユリカは遠距離恋愛中だ。

昨年の夏、彼らは沖縄で出会った。
テヤンの働く職場に、ユリカが新潟からインターンでやってきた。
すぐに意気投合し、やがて二人は恋人同士に。

周りに隠れて付き合うのは予想以上に大変ではあったが、しかしそれはすごく刺激的で二人の恋を燃え上がらせるには十分だった。
仲良くコンビニに買い物に行った際、会社の同僚と鉢合わせした時は物凄く焦ったが、それだっていい思い出だ。

しかし束の間の幸せも虚しく、インターンの終了とともに離れ離れに。


それからは毎日電話とLINEのやりとり。
一夏の恋はまだ冷めることなく、微熱を帯びたまま、葉が赤く色付く季節になった。

不安。
すれ違い。
嫉妬。
精神的、そして物理的な欲求不満。

元カノの誘惑。→season1
ユリカの許婚との果たし合い。→season2
身分の違い、両親の反対、駆け落ち未遂。→season3

様々な障害を乗り越え、気付けば吐く息が白くなっていた。
乾燥する時期だが、しかし心は潤っている。
今、テヤンの人生は白銀の世界に描いたシュプールのように滑らかだ。


お互いの体温を確かめ合ったあの東京の夜から心に決めていることがテヤンにはあった。
その想いは、新芽が芽吹き桜咲き乱れる季節を迎えたら披露しよう。
それまではまだ雪の布団の遥か下で雪解けを待ちながら出番を待つふきのとうにでも預けておくことにする。

大丈夫。上手くいく。
だって玉....テヤンの前髪は今日もかわらず上を向いているのだから。


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大風呂敷。 [沖縄の大っきな輪。]

どうしてさ、できもしないことをするんだろう?させようとするんだろう。

「大風呂敷を広げる」とはまさにこの事。




先日、怒りの日記を投稿したが、今回は怒りを通り越して呆れてしまった。
前回の内容とは矛盾しているかもしれないが、そこはご容赦頂きたい。
今日は度が過ぎていてさ。この前とは逆の立場で書きます。









これは信用にかかわる問題だ。
お客様からのレストランに対する信用。
従業員の上司に対する信用。

それが今や崩壊寸前だ。
いや前者はもう跡形もなく崩れ落ちている。
来る客来る客の信用を、片っ端から寸分の狂いもなく撃ち落としている。




本日のレストラン終了後に行われたとされる(アホくさくてあえて参加しなかった)、終了ミーティングにどれだけの意味と価値があったのだろうか。

聞くところによると単なる反省会と化していたようだ。

こういうミスがあったから、今度からはこうして行こう。
なんてことを話していたのだろうが、何の意味と価値があったのか。


あの極限状態の中で、我々は必死にやっただろう?
誰も手を抜いてなんていなかったし、全力を尽くしたはずだ。
あれはミスではなく、必然だ。
出来もしないことを強要し、畳めもしない大風呂敷を広げた結果の必然だ。

それを「ミス」と名づけるのはあんまりだ。


管理職ですらその場の状況をコントロールできていなかったくせによく言うわ。

仮に今日ミーティングで挙がったミスが一つも起こらなかったとしても、なんとかなったとは思えない。
我々下っ端は、強制的に置かれた状況の中で必死にもがくしかない。それしかできない。
しかしある程度状況をコントロールし、また状況を作り出せる側の人間は別だ。

今日誰かが悪いとすれば、あの状況を作り出した人間だ。
また、そういう状況になるとわかっていながら、なんの対策もせず、状況をコントロールする手綱を手放した人間だ。

その状況になってしまえばもう受け入れるしかないが、その状況になる前になんとかできたのではないか。
今日いらっしゃったお客様が全て予約なしの「フリー」のお客様だったというなら、予測がつかなかったというところで言い訳もつくだろう。もっともお客様には関係のないことだが。



しかし、そのほとんどが予約を予め入れているお客様で、「何時に何組何人のお客様が来店する」ということが事前にわかっているという状況であれは無いだろ。

休みの人間を引っ張り出してくるなり、他部署からヘルプを貰うなりして従業員数を増やすとか、それができないなら当日の予約をお断りするなりして客数を制限するとか、開店時間を早めてお客様を各時間帯に分散せるとか、お席に時間制限を設けるとか、やり方は、対策は、できることはいくらでもあったはず。

それをせずただ流れに任せてなんとなく営業を行ってあの状況を作り出した人間に罪がある。

もちろん我々の能力が期待に及ばなかったのも原因だろうが、それは一朝一夕になんとかなる問題ではない。



これはインチャージ(管理職)クラスのミス。
我々ではどうしようもない。

僕も一応経験者なので、今まではどちらかといえば管理職側の立場で物事を考えてきたけど、本日失望しました。




あれだけお客様を詰め込んで、全くサービスもクソもないような対応をしておいて、正規の料金(サービス料込み)を踏んだくりゃあ、さぞ数字的に見れば大盛況だことだろう。

しかしお客様の感情はどうだ?
満足度はどうだ?

ど底辺でしょ今日なんか。
二度と来るかこんな店レベル。


詐欺だよ詐欺。
こんな店の一因(一員)だと思われたくない。


接客業なのに、接客することを前提にしていないお店なんて有り得ないよね。
サービスマンなのに、サービスしないなんて存在価値ないよね。

ドリンク、料理、その他。
頼まれたものを間違いなくお客様のテーブルまで持っていく。
それだけに終始していいお店ではないはずだうちのレストランは。当たり前だしそんな事。
まぁ、今日はそんな当たり前のことをすることですら困難な状況だったわけだけど。


接客って何?
サービスって何?

もう一度初心に帰って考えたほうがいいよねきっと。

閉鎖的なリゾートホテルの敷地内にあるレストランだから、お腹が空けばお客様も来るしかないから、宿泊者がいればお客様が一人も来ないということはないからいいもののさ、そんなところに胡座かいてるからダメなんだよな。

普通に町にあるレストランだったら速攻で潰れてるぜ?
いいのかよそんなんでさ。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

片隅のギター。 [沖縄の大っきな輪。]

なんてことだ!!


いつも通り起きて、いつも通りバスに乗って、いつも通り出勤したんだけど、実は今日、僕は休みでした。
昨日も休みだったんだけど、今日も休み。


あれ?ってことはあれか?
2連休ってこと!!?



2連休だということを、2日目の昼過ぎの時点で気がついた(思い出した?)僕は今愕然としております。





はぁ、今日は何をしよう?









何をする??


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

これでいいのか。 [沖縄の大っきな輪。]


あれでいいのか。

あんなにボロボロな糞みたいな営業だったのに、上司からの指摘やお叱りもなく、当人たちの反省している様子もなく、明日(も同じような感じになると思うけど)に生かそうとする動きも話し合いもなく、ただ今日が終わったということに安堵して、早く帰る為だけに〆の仕事をする。


上司からの指摘やお怒りもないということは、今日はあれで問題なかったということなのかな。
作戦通りで、想定内で、あれが我々のベストパフォーマンスなのか。

反省した様子もなく(もしかしたら個々に心の中で反省しているのかもしれないが)、良くもまぁあんなに悪びれもなくヘラヘラしていられるよな。理解に苦しむ。

努力と違って、「反省」っていうのはちゃんと目に見える形で示さないと意味がないと思うんだけどどうなのかな。




個人的にそう思うだけなんだけど、今日レストランに来てくださったお客様は、もう二度と来ないだろう。

今日の出来は最悪。
俺がインチャージ(管理職)だったら小一時間説教してやりたいくらい不細工な営業。

アサインが悪い?
人が足りてない?
予約入れすぎ?

甘ったれるな。

って。

いつも完璧な状態で営業ができるとは限らない。
いつだって限定された状況の中で、それでも!って全力を尽くして与えられた仕事をこなしていかなければならない。

それなのに、自分のポジションすら守れていないのにすぐ他のポジションや他の人間のことを気にして、いろんな事に気を散らして、自分のすべき仕事に全く集中できてない。

自分はどこに責任を持っている?
今日はどこもちゃんと回ってなんかいなかったんだ。
だからせめて自分の受け持った仕事だけは完ぺきにこなそうと集中すべきなのに、それができない。
なんでやねん。

全部駄目になってしまうやん。
せめて自分のポジションだけは守れ!!


野球で言えばキャッチャーにセンターフライを取ることは求めてないし、サッカーで言えばゴールキーパーが前線でシュート打つ必要はない。

料理が出てくるのが遅いのは厨房だけのせいか?
デシャップに何の責任も無いとでも?

ドリンク遅いのは誰のせい?

テーブルケア出来てないのは誰のせい?

会計もれがあったり、どこに新規が入ってどこが帰ったのか把握してないキャッシャー・グリーダーなんかいる意味あんの?

その仕事に責任を持っているのは誰だ?
駄目ならそこの担当責任者がその責めを負えばいいだけの話。
単純な話。
なぜそこに中途半端に首突っ込んでわざわざ複雑にするわけ?

ゴールキーパーがゴールを守ってくれているっていう信頼があるから、安心して攻められるんだろ?
すぐゴールを離れるキーパーがいたら、攻撃に集中できないじゃん。

頼むよ。
俺は俺の仕事に集中させてくれ。


ドリンカーがいるから、デシャップがいるから、キャッシャーがいるから、ルーサーがいるから、店内担当がいるから、自分がやらなくても彼らがきっとちゃんとやってくれてるって思うから、俺はテラスから一歩も動かない。
案内も行かない。

逆にみんなからの、俺がテラスを一人で頑張って守ってくれる、という信頼に応えるために。


たとえ駄目でもその失敗から俺は学ぶ。
みんなもそうだろ?

そこで手助けしてしまったら、手助けしてもらってしまったら、一生出来ないまま。
口を出すのは構わないが、手は出すな。


手を出すということは、任せていられないということ。
信頼していないということ。

信頼できないなら信頼できる人材になるように育てろよ。
そのためにあえて突き放せ!
てか信頼できないならそもそも任せるな。

任せるなら手は出すな。
手を出すくらいなら任せるな。


手を貸してくれと本人が言うまで、手は出すな。
そうじゃないと、これ以上は一人では無理だ、という判断基準も養えない。
判断基準が養えなければ判断できない。
そこを正確に判断できなければ、お客様に迷惑がかかる。



手を出すのは「やさしさ」のようでいて、その実は毒だ。

反対に、口を出したり、任せて突き放すのは「厳しさ」のようでいて、その実は薬だ。



それが全然わかってない。






だがしかし一番根本的に決定的に駄目だなと思うことが一つある。


この人に喜んでもらおう、満足してもらおうっていう気持ちが全くない。
その気持ちがなければ、いくらがんばったところでこの仕事をしている意味がない。素質がない。

何も起こさないようにとか、怒らせないようにとか、早く帰りたいとかって思いながらやってるんだろ多分。




喜んでもらわなければって気持ちがあれば、今日はお客様に申し訳がなさ過ぎて、なさ過ぎて、無さ過ぎて、笑えるわけなんかない。










あんなんで良いってんなら、良いけど。


いや全然良くなんかない!!
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

タイムマシンはない。 [沖縄の大っきな輪。]

そう、タイムマシンなどない。

それは誰もが知っている。改めて僕が言う必要はないくらいに。



もっとも、どこぞの研究機関が秘密裏に開発しているのかもしれないが。



僕にだってまぁ人並みに後悔はある。

あの時こうしていれば、出来ることならあのころに戻りたい。
あの頃の自分にこう言ってやりたい。

そう思うことはある。




しかし、それは叶わない。
タイムマシンなどない。













果たして本当にそうだろうか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

県民性。 [沖縄の大っきな輪。]

なんだろうね。

沖縄の人って、誰かと喋ってないと死んじゃうのかな?

黙ってると窒息して死んでしまうのだろうか?



仕事中、ちょっとでも余裕が出てくると、あたかも今まで息を止めていたんじゃないかというような勢いで口を開いて喋り出す。
まるで今まで吸えていなかった酸素を取り込むがのごとく。




寡黙で勤勉で真面目な県民性を持つ福井人としては、それが不思議でならない。

僕自身も例に漏れず、少なくとも仕事中は基本的に喋らない派だ。

というのも、以前お話した通り、僕は天性の破壊屋だ。
一つ一つ集中してやらないとすぐ

物を倒す。
落とす。
ひっくり返す。
割れ物を割る。

「形あるものはいつか壊れる」とは言うが、僕に関わるとその寿命は極端に短くなる。

最近も、暇すぎてイマイチ集中できず(言い訳)、ワイングラスを豪快に割ったばかりだし、つい先日に至ってはマンゴージュースとシークァーサージュースの混合液をゲストに浴びせてしまったばかりだ。

未だに「ぶっかけ」なんていう初歩的で致命的なミスをしてしまうなんてなんともお恥ずかしい限りです泣




なんというか、僕はオンとオフの切り替えがあまり得意ではなく、一度オンにしたら勤務終了までその状態を保たないと破壊屋の本性が顔を出す。それ以外のミスも多くなる。

結果、寡黙にならざるを得ない。



そんな僕からすると、楽しそうにおしゃべりしながら仕事をする様子を目の当たりにすると、羨ましい反面、非常に疎ましい。

あの口にガムテープでも貼って仕事させれば、もう30分早く仕事が終わるのに…!と思ってしまう。

ま実際、その煽りを受けて毎日残業させられているのだから、そう文句を垂れる権利はある。



でも、彼らにはそもそもオンなんてあるのか?
オフのまま仕事しているんじゃないかとさえ感じる時もある。
そんな状態で仕事をするのは僕には出来ない芸当なので、むしろある意味尊敬に値する。



沖縄ではそれが普通なのだろうか。

ここは沖縄で、沖縄県民が従業員のほとんどを占めるこの職場で、僕がそうやって片意地貼ったところでどうしようもないのかな。

喋らない派として断固、それ以外の派閥を否定していては、前回の日記じゃないけれど、そこにはただ争いの火種が育つだけなのではないか。

「郷に入っては郷に従え」


と言ったところなのかな。

それが県民性と言われてしまえば僕には太刀打ちできやしない。


が、しかしゲストとして来店されるお客様は内地(県外)の人間だ。

内地の人間に喜んでもらう、満足してもらう為には、少しは内地の考え方というのも理解してもらう必要があると思う今日この頃。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | - 沖縄の大っきな輪。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。