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油断大敵。 [あいさつ]

記憶は大事。

これまでの記憶があるから、僕は僕でいられる。







「シボタ」
それがあいつの名前。

僕の第2の人格。

お酒に呑まれ、緊張が最大限に緩むとあいつが顔を出し僕の体を乗っ取る。
その間の記憶は一切ない。



シボタは、僕が普段必死になって箱に押し込めて心の金庫に厳重に封じ込めているモノを勝手にバラまく。
苦労して集めた物件を勝手に格安で売りさばいてしまう、桃鉄の貧乏神のような奴だ。

ピッキングの腕は凄まじく、平気なふりや痩せ我慢で鍛え上げた幾重にも重なる厚くて重い蓋も扉もいとも簡単に開けてしまう。

壊れた蛇口のようになりすべてダダ漏れ。




悩みも不満も洗いざらい吐き出してしまう。

普段は便秘気味の心が下痢になったみたい。





分かっているつもりだけど、つくづく思うよ。

お酒って凄い。
そして怖い。
やはり子供の飲むもんじゃないやね。
未発達の体や脳の発育に悪影響があるのはもちろんだけど、
自分で自分のしでかしたことに責任を取れるようになってからでないと危険だわ。




というかシボタよ、僕の体で何をしでかし、何をどこまで話して、それを誰にどこまで聞かれてしまったんだよ!不安で不安で仕方ないんだけど!!(;´Д`A
そして楽しかったんだろうけど、記憶ないからめっちゃ損した気分!!

最近はアイツに自由を許してなかったのに、油断した。。。
アウェー感に耐え切れずお酒に逃げた僕が悪いのだが…。

誰かと仲良くなってたとしても、覚えてないのってお互いに切ないし気まずい…。
そこにいたのに思い出として自分の中に残ってないって悲しい。






飲み会に参加された皆々様。
聞くところによると、うちのシボタが随分とご迷惑をかけたようで大変申し訳ございませんでした。
よく言って聞かせますので許してください(>_<)



そうそう、シボタさんね、この度残念なことにね、進化してしまったみたいだよ。

下ネタの連発。
そして、いろいろやって「しもた」ってことで、「シボタ」改め「シモタ」に進化した様子。

僕のあずかり知らぬところでどこまで行くんだ君は。



なにはともあれですね、これからもこんな僕ではございますが、シモタ共々、変わらぬお付き合いの程を是非お願いしたいものです(ノД`)(切実)

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