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アンフェア。 [北海道はデッカイどー!]

愚痴です。
例によって。


もう愚痴ブログ。























いくよ。



楽しく働くってなんだろうか。

僕的には、一つの目的に向かって皆で一丸となり、辛く険しい道のりの末やり遂げた先に待っている達成感、それがやり甲斐であり、それを感じた時に「あぁ仕事って楽しい」と初めて思えるものなのかなと思っている。その仕事の責任者が自分であったならなおさらだろう。


しかしなんだ、違うのか?
その一瞬一瞬が単純に楽しければ面白ければいいのか?
笑いながら楽しそうに仕事をすることが単純に「楽しく働く」ということなのだろうか。

確かにみんな漏れなくそのように仕事してるなら、その通りなのかもしれない。
でもその笑顔の影には顔を歪めて穴を埋めるために必死になっている人はいませんか?



別に、僕は頑張っているんだよ、と自慢したいわけじゃない。
でもそれっておかしないか?と言いたいのさ。

アンフェアだよそれじゃあ。
仕事しててもしてなくても、拘束時間中は一分一秒ごとに賃金が発生しているんだよ、それに見合う仕事はしているのか?
見回してご覧よ。たとえ暇でもさ、やるべき仕事は必ずあるはずだよ。
つーか手が完全に止まってるからね。

サービス業だよ。
今日来てくださったお客様ひとりひとりの目を見ましたか?
そのくらいの気持ちでいましたか?

お客様の目がないところでも、自分の仕事を引き継ぐ人のことを考えて仕事をしましたか?
仕事が偏ってしまって、共に働く仲間に必要以上に負担がかかっていないか意識しましたか?



ホスピタリティだよ、ホスピタリティ。
研修で学んで、そのあとちょっと流行語になった、アレだよアレ。



助け合いや思いやりのことだ、日本語で言えば。
自分のことではなく、周りのこともっと考えようか。

そろそろ人間は自分のためだけではなく、誰かの為に頑張れるように進化しないといけない。
2年前の今日のことを思い出してみて。

少なくとも2年前の僕たち日本人は皆(世界中の人たちと言ってもいいかもしれない)、誰かの為に動いていた、自然と。
少なくとも自分以外の誰かのことを想って行動していた。


大切な人のこと。
会ったことすらない苦しんでいる人達のこと。
残念ながら会えなくなってしまった人たちのこと。

たくさんたくさん考えた。

世界中が、自分にも何か出来ることはないか、自分に出来ることはなんなのか、必死に考えたはず。
その気持ちを今一度思い出して欲しい。



そういう自分も、何かしたいとは思いつつも未だに何も出来てはいないから偉そうなこと言えないんだけど。


2年という歳月でこれほどまでに薄れてしまうものなのか。
そう言う意味では、たった2年で。

しかしやっと2年という人もたくさんいるはず。
今日来てくださったお客さんの中にだってもしかしたら、被災したけどようやく落ち着いてキロロに遊びに来ることができた、なんて人がいたかもしれないのにね。


あんまりだよね。

ただ住んでいる地域がそこだった、というくらいだよ違いは。
たったそれだけのことで日常を奪われ、多くを失い、未だに苦しみ続けている人がいる。

それに比べて僕たちは何?
ラッキーだったで片付けんの?



本当にアンフェア。
不公平だよ全く。

とても比べられる話じゃないけどね。








ため息しか出ない職場ってなんなの?
誰が延長なんかしてやるもんですか。


盲目だった目も少し覚めてきたかもしれない。
一度やると決めたことはやるけどさ。


仕事はちゃんとするよ。
すべてのお客様のひとりひとりと目を合わすつもりでね。


でもなんかもう投げやり。
投げやり感はにじみ出ないように必死に抑えるけれども。

いま槍投げたら室伏に勝つ自信あるよ。
無論、室伏さんはハンマー投げだけどね。




あの職場からは早く解放されたいけど、仲間とは離れたくない。


はぁ、僕も大概お堅い人間だよな。
もっと柔軟になりたいとは思うけれど、すぐ流されてしまうような軟弱にはなりたくない。

該当人物にガツンと言やぁいいんだろうけどね。



泣いても笑ってももう1ヶ月弱だからね。
しかしどっちにしてもこのままだと後味苦目だわな。
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